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発声と音域 [趣味と実益]

すごいアカデミックなタイトルだなぁ。

電波芸者(←俗に局アナと呼びます)の発声訓練は、基本的に低い方に音を広げて、低い音の安定を目指します。基本となるニュース読みについては、やはり低い落ち着いたトーンの方が、聞きやすいし、説得力と言うか、安心感があるからね。

ただ、訓練もなしに文頭から低く始めると、文末をおとして奇麗におさめるということができないわけさ。で、訓練してない人はどうするかというと、「〜となりました。」の「と」という助詞の音を高くして、さもおさめたかのように喋る(おっと、批判)。

で、仕事を始めて何年かたって、学生時代からの曲もまとめてレコーディングしなおしたときに、学生時代にはちょっと辛かった高いところが、なんの問題もなく楽に出るようになっていた。喋りの訓練はしたけど、歌の訓練はしてないのに。

後日、研修でクラシックの声楽の先生を講演に招いた時に、「そんなことはありえるのか?」」ときいてみたところ、やはり「低いところの音を安定させると、それだけ発声の土台が安定することになるから、ある程度高いところも出しやすくなる」とのことでした。

もちろん更に音域を高い方に広げるには、別の専門的な訓練が必要なわけだが、俺にとっては趣味と実益の一石二鳥感たっぷりの気分に浸れたのでありました。

まあ、実際のところ万人にあてはまるのかどうかはわからんし、俺がそんなにご立派に発声を極めたかどうかもアヤシいものなのだが、Wikipediaによると俺は「聞きやすい発声と正確なアナウンスには定評があった」そうなので、ちょっとぐらい大きく出てやるのさ(しかし、『定評があった』と過去形なのは何故だ?)。

やみくもに高い方へ高い方へと無理な発声を続ける前に、低い方の音を安定させるというのも、ひとつの方法ではなかろうか、という、さりげなくささやかなご提案でございました。効果の保証はいたしかねます。


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