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興奮の第5号「興福寺」 [古寺を巡る]

また奈良に戻ってきました。「興福寺」です。
なにが興奮かって、このお寺の彫刻の数々は傑作ぞろいなのであります。
ページをめくるたびにウハウハするわけです。

表紙は歴史の教科書(史料集)でおなじみの「阿修羅像」。
この表紙だけで白いご飯3杯食えます。

阿修羅はもともと帝釈天と戦う鬼だったため、凄い形相の彫像が多いのだが、
どうでしょう、この理性と知性に溢れた表情。傑作です。

それから、山田寺の仏頭というのがありまして、
頭の部分しか残ってない仏像なのだが、実に穏やかで優しげな顔なのです。
これまた傑作。

なにより好きなのは世親菩薩立像です。鎌倉時代の天才「運慶」の作なのだが、
もう、このお姿を見たら向こう3ヶ月くらいは悪いこと出来ません。

あとは非常にユーモラスな龍燈鬼立像。これも実に素晴らしい作品です。

この「興福寺」の号だけは、「一家に一冊」どころではなく、
「一人一冊」くらいの勢いで強くお薦めします。


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