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ただ俺が読んでいるというだけの話 その8 [書を読む]

Snow LeopardにしたあともなんだかんだでMacの調子が悪く、結局「ハードディスク交換」ということになり、現在修理中。久々にWindows7を使ってみる。

最近読んだ面白本の一気出し。

「ナポレオン狂 / 阿刀田高」(講談社文庫)
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ぞ~っとしたり、ぞくぞくっとしたり、ほほぉと感心したりの短編集。こういうブラックな感じ、最高っす。

「吉田松陰の恋 / 古川薫」(文春文庫)
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表題作は映画「獄に咲く花」の原作。そのほか長州がらみの短編を収録。しっかりとした、かつ熱すぎない描写がかえってぐいぐいと作中に引っ張りこんでいくのであった。ちなみにアタクシ、山口県には行ったことないですけど、長州藩士の血が流れてます。

「避暑地の猫 / 宮本輝」(講談社文庫)
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宮本作品は読むたびに「いやぁ、まじでうまいなぁ」と思います。小説上手。とある入院患者の語りを医者が時を忘れて聞いていました」という設定だが、いやはや時を忘れて読みました。

「歳三 往きてまた / 秋山香乃」(文春文庫)
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真田幸村と並んで、その生き様と死に様に惹かれるのが土方歳三であります。鬼の新撰組副長、というだけでなく、人の死を経て少しずつ優しさを見せるさまなどが描写され、読んでてほっとする土方本。まあ、今さらほっとしなくても、「知れば迷い知らねば迷わぬ恋の道」という俳句ひとつでかなりほっとするのですが。
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mayumi

いいえ、そうでしょうか?
知ってしまえば迷えなくなるということではないですか?
とか
by mayumi (2010-05-22 02:34) 

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